2012年04月17日 (火)

今日のお題:佐藤勢紀子・末松和子・曽根原理・桐原健真・上原聡・福島悦子・虫明美喜・押谷祐子「共通教育課程における「国際共修ゼミ」の開設:留学生クラスとの合同による多文化理解教育の試み」『東北大学高等教育開発推進センター紀要』6号、2011年

うっかりと、書き忘れていた、やはり去年の論文。共著論文ってのもずいぶん久しぶりですね。

(2011)佐藤勢紀子・末松和子・曽根原理・桐原健真・上原聡・福島悦子・虫明美喜・押谷祐子「共通教育課程における「国際共修ゼミ」の開設:留学生クラスとの合同による多文化理解教育の試み」『東北大学高等教育開発推進センター紀要』6号、2011年、143-156頁

2012年04月12日 (木)

今日のお題:トマス・ツィード著(桐原健真、オリオン・クラウタウ共訳)「米国オカルティズムと日本仏教─A・J・エドマンズと鈴木大拙、そしてトランスロカティヴな歴史叙述」、『年報日本思想史』11号、2012年、1-31頁

トマス・ツィード著(桐原健真、オリオン・クラウタウ共訳)「米国オカルティズムと日本仏教─A・J・エドマンズと鈴木大拙、そしてトランスロカティヴな歴史叙述」、『年報日本思想史』11号、2012年、1-31頁

かなり難渋しました。イヤ、本当に。一番苦労したのはクラウタウ氏なのですが。

近代日本でオカルティズムが異様に流行した世界史的背景について考えさせてくれます。ただ、なんでその後、あんなに一気に退潮したのかは、当方にもよく分かりません。ある程度、見通しは立っているのですが、もうちょっと確証が欲しいところではあります。

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