日本語日本文化学科と外国語コミュニケーション学科の学生が、今年度も国内日本語教育実習を実施しました。今回は実習先を拡大し、名古屋市内の2つの日本語学校にて実践的な教育実習を行いました。本実習は、将来の日本語教育者としての実践的なスキルを養う貴重な機会となりました。

実習先となったのは、名古屋市中区のアセアン日本語学校と名古屋YWCA学院日本語学校の2校です。アセアン日本語学校には4名、名古屋YWCA学院日本語学校には5名の学生が参加し、それぞれの実習先で充実した指導実践を行いました。

学生たちは教案作成や授業スライドなど、事前の準備をおこない、授業に挑みました。準備の際には、本学教員と各日本語学校の先生方から丁寧なフィードバックを受け、教案を何度も改訂し、より効果的な授業づくりに励みました。

その後、実際の実習に先立ち模擬授業を実施。そこでの指導や助言を活かし、それぞれ学生が45分の授業を2回担当しました。授業後には、現場で活躍する日本語学校の先生方から具体的なフィードバックをいただき、2回目の授業では明確な改善が見られました。学生たちは、学習者の理解度を確認しながら丁寧に授業を進めました。

実習後には、実習での実践から得られる示唆や、現場で日本語教育にあたる先生方からの的確なフィードバックなどを踏まえて、振り返りも行いました。

金城学院大学の日本語教育プログラムでは、国内日本語教育実習のほかに、海外での日本語教育実習の機会を提供しています。今年度は、タイのパヤップ大学での実習に4名の学生が参加しました。海外日本語教育実習の様子はこちらをご覧下さい。

また、今回日本語教育実習を行った名古屋YWCA学院日本語学校とは、交流会も開催しています。交流会の様子は、こちら  をご覧下さい。

本学の日本語教育プログラムを履修・修了すると、日本語教員試験における基礎試験と登壇実習が免除されます。応用試験のみの合格で、国家資格である『登録日本語教員』の資格を取得することができます。本学の日本語教育プログラムを経て、国家資格を得る流れについては、2025年11月4日の記事「【日本語教育プログラム】登録日本語教員養成機関および登録実践研修機関として登録 」をご覧下さい。