人間発達学専攻

「発達学分野」「臨床心理学分野」の2分野があり、それぞれの分野で専門性を高めることができます。生涯発達の観点から、個人の発達に関わる問題に適切に対応するため、高度な専門能力と豊かな人間観を身につけた人材を育てます。臨床心理士受験資格と心理職初の国家資格である公認心理師受験資格が得られるのは、この専攻です。

研究内容

発達学分野

個人の発達が生活環境の相互作用を通して行われることについて、人間の行動様式と外的環境の関係を分析し、発達と環境の相互作用の諸現象、発達に関わる特に重要な環境因子として注目されている家族・ジェンダーの問題、さらに人間発達を教育の視点からとらえた学習・研究ができます。また、教育における臨床的課題への理解を深め専門家としてのアプローチや技法を学びます。受験科目は、心理学、教育学・保育学、芸術学・芸術療法学、家族福祉学・家族関係学となります。

臨床心理学分野

心の専門家としての研究と同時に「臨床心理士」養成を目的とする分野です。臨床心理士資格取得のための「第1種指定大学院」として、心の理解、アセスメントや援助技法を演習や講義を通して学びます。また、実際の病院や学校現場での学外実習や本学付属の心理臨床相談室での実践の実習も充実しています。受験科目は、臨床心理学となります。

修了の要件及び授与される学位

修了の要件
2年以上4年以内在学し、授業科目を18単位以上(臨床心理学分野を専攻する者は30単位以上)、専攻する分野の研究演習1科目2単位、専攻する分野の特別研究10単位を含む計30単位以上(臨床心理学分野を専攻する者は42単位以上)を修得し、かつ修士論文または専攻が指定する特定の課題の研究成果の審査および最終試験に合格した者には、修士の学位が授与されます。
授与される学位
修士(人間発達学)

取得資格実績

取得できる資格

  • 幼稚園教諭専修免許状
  • 臨床心理士〈受験資格〉
  • 公認心理師〈受験資格〉

取得を応援する資格

  • 産業カウンセラー