看護学部では、学生の臨地実習における学びを最大限にするため、施設の実習指導者様や教育担当者様と連携し実習目的の達成に向けた取り組みを行っています。今回の実習指導者会議はその一環です。

今年度は、7 月 19 日(水)13:00~16:00 の 3 時間、本学の大講義室で開催し、 施設からは約 50 名の指導者様がご参加下さいました。
講演会は、シミュレーション教育などの看護教育学でご高名な、愛媛大学医学部附属病院総合臨床研修センターの内藤知佐子先生を講師としてお招きし、「シームレスな時代における臨地実習指導と新人教育のコツ」をテーマに講義を頂きました。

参加して頂いた指導者様からは、「どのように新人教育していけばよいか、コミュニケーションの仕方がわかり良かった。」「世代の違うスタッフへの指導を、明日より実践していきたいと思います。」「講話の内容を仕事上のみならず、日常的にて自分の行動を変えていけるかと思いました。」などのご意見を頂き好評のうちに終了しました。

実習指導者会議は毎年開催予定です。臨地実習での学生の学びが最大限になるよう、来年度もより有意義な会議にして参ります。
ご参加下さいました実習指導者様、ご講演を頂いた内藤知佐子先生、ありがとうございました。