2021年3月3日(水)の日本経済新聞夕刊社会面にて、「コロナ苦境救え 学生動く」と題してウィズコロナ時代に大学生が飲食店や地元を支援した活動をまとめた記事に、国際情報学部 国際情報学科 庫元正博教授3年ゼミ(2020年度)の活動が、早稲田大学、龍谷大学の学生活動とともに紹介されました。

取り上げられたのは、新型コロナウイルス感染拡大で打撃を受けた名古屋の観光産業や飲食店を支援しようと、2020年5月から9月にかけて、企画から取材、編集、デザインをした名古屋市観光振興リーフレット「ナゴヤの休日」制作活動。コロナ禍の中で、主に電話、メール、Googleフォームを使って取材をし、政策したリーフレットを名古屋市内の観光案内所にて2020年10月2日より配布した活動です。

記事中に庫元正博教授の「学生が自ら課題を考え、社会に還元できる貴重な経験になった。お店からも感謝され、社会の役に立てると実感したようだ」のコメントが書かれています。

リモートによる制作打合せするゼミ生

ソーシャルディスタンスをとって打合せをするゼミ生

日経新聞記事リンクはこちら(出典:日経電子版)

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