2022年6月1日(水)、名鉄瀬戸線 大森・金城学院前駅で、守山警察署生活安全課と本学広告研究会が連携して制作した、痴漢、盗撮防止キャンペーンの今月のポスターが新しく掲示されました。

今回のポスター掲示にあたって守山署生活安全課の方2名と広告研究会2名で、ポスターの入れ替えをおこないました。

このポスターを企画制作した国際情報学部国際情報学科メディアスタディーズ2年 前田遥海さんは「今回ポスターを制作するにあたって、被害を受けた方々の心について考えてみました。痴漢犯罪は非常に悪質で、人々に不快な思いをさせるだけではなく、犯人が捕まったとしても被害者の方々が負った深い心の傷は簡単に治るものではありません。そこで私は被害者側の心の傷をポスターとして制作する事にしました。実際に被害を受けた方々の負った心の傷はより深刻です。このポスターが人々の目に留まり、少しでも痴漢犯罪を事前に防ぐ事ができたらとても嬉しく思います。」と話してくれました。

この件に関する経緯は下記 ホームページ内記事をご覧ください。
〇広告研究会による「痴漢、盗撮防止ポスター」制作について中日新聞・朝日新聞に掲載
〇守山警察署が広告研究会へ感謝状を贈呈

広告研究会は今後も産官学連携活動を積極的に行い、地域や社会に貢献できる活動を目指していきます。

掲示セレモニーに参加した広告研究会学生:国際情報学部2年 広告研究会会長、戸﨑かのんさん、同2年 前田遥海さん