

総合歴史学科の北原ルミ准教授が、翻訳書『パリの屑拾い』(アントワーヌ・コンパニョン著、名古屋大学出版会)により、第63回日本翻訳文化賞を受賞しました。10月23日には、日本出版クラブホールで表彰式が行われました。
日本翻訳文化賞は、NPO法人日本翻訳家協会が、過去1年間に優れた翻訳書を刊行した翻訳者に贈る賞です。同協会は、国際翻訳家連盟(Federation of International Translators/FIT)の正会員団体として、翻訳家と出版社の顕彰などを行っています。
『パリの屑拾い』は、19世紀のパリで廃品を集めて生計を立てた「屑拾い」に着目し、文学や芸術、社会との関わりを読み解いたアントワーヌ・コンパニョンの著作です。文化・政治・経済・環境が交錯する存在として屑拾いを捉え、近代都市パリの芸術と社会に新たな光を当てています。
日本翻訳家協会 公式サイト
名古屋大学出版会
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