2024年に新設された国家試験「日本語教員試験」は、2025年11月に2回目の試験が実施されました。この「応用試験」に、日本語日本文化学科の在学生2名が受験し、2名とも見事合格しました。さらに、日本語日本文化学科卒業生で、大学院文学研究科国文学専攻に在籍する1名も受験し、無事合格を果たしています。新制度の国家試験に向けて、それぞれが試行錯誤しながら、粘り強く取り組んだ成果が今回の結果につながりました。
なお、「応用試験」の合格と本学の日本語教育プログラムの修了により、国家資格「登録日本語教員」の資格要件を充足することができます。

加藤莉子さん(日本語日本文化学科 4年生)
4年生になってから勉強を本格的に始めましたが、先生のサポートもあり無事に合格することができました。勉強会で学生がわからなかったところを中心に解説をしてくださったおかげで、理解を深めることができました。今はまだ考え中ですが、この資格を将来活かすことができたらいいなと思います。
齊藤李里花さん(日本語日本文化学科 4年生)
国家試験の対策時間と先生に質問しやすい環境があったことで合格することができました。合格できたことを嬉しく思い、先生方に心から感謝しています。日本語の支援を必要としている方々に少しでもお力添えできるよう、資格を活かしていきたいと思います。

村田理美さん
(日本語日本文化学科2024年度卒業生、大学院文学研究科国文学専攻博士前期課程1年)
第1回の日本語教員試験が不合格に終わった悔しさを胸に、コツコツと試験の勉強を続けたおかげで無事に合格することができ、とても嬉しく思います。今後は、日本語教師として資格を活かすことを目標に努力していきたいです。
在学中の4年生2名は、就職活動と両立させながら試験対策に励みました。
文学部日本語日本文化学科および外国語コミュニケーション学科の日本語教育プログラムでは、日本語教育の専門的な知識に加え、実践力を養うカリキュラムを提供しています。
また、日本語教育プログラムでは、国家試験対策として、夏休みから試験直前まで、対策勉強会を開催しています。在学生の2名も勉強会に積極的に参加していました。
なお、本学の日本語教育プログラムは、「登録日本語教員養成機関」および「登録実践研修機関」として登録されています。日本語教員試験のうち「基礎試験」が免除され、「応用試験」の合格のみで、「登録日本語教員」の資格が得られます。 詳細については、2025年11月4日に掲載したお知らせ「【日本語教育プログラム】登録日本語教員養成機関および登録実践研修機関として登録」をご覧ください。