写真1

昨年の末から学内の一部の建物の入り口に端末が設置(写真1)されています。実はこれ、ビニール傘袋を使用せず、タグ(写真2)がついた傘袋を利用したときに端末でスキャンをするとスマホアプリにポイントが溜まり、そのポイントで社会貢献できる、というもの。

この企画は、コミュニティ福祉学科3年の授業「ソーシャルウーマンプロジェクトD」の一環で取り組まれているもので、現在80名を超える学生モニターに4種類の既製品(写真3)にタグを縫製したものを利用してもらい、製品化に向けて女子大生が持ちたいと思う傘袋の機能などについてモニタリング調査を行なっています。また、モニタリング調査では、先のとおり雨の日には実際にタグを端末で読み込み、ポイントを貯めてもらうところまで取り組んでいます。

写真2

ちなみに、この製品の縫製作業は、名古屋市港区にある社会福祉法人みなと福祉会イルカ作業所へ依頼し、先日出来上がったものを直接納品にも来ていただきました(写真4)。実際に製品化する際には、イルカ作業所に縫製作業を依頼する予定で話し合いを進めています。

そしてこのモニタリング調査後の製品化に向けて、今、クラウドファンディングにもチャレンジしています。

皆さんで一緒に、ビニール傘袋削減に取り組み、環境に優しい取り組みを進めていきませんか?この取り組みを応援してくださる方は、ぜひ、以下のクラウドファンディングのページにアクセスし、ご支援いただけると幸いです!

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写真3

写真4

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