名古屋証券取引所主催「第12回名証株式投資コンテスト」にて、生活環境学部 生活マネジメント学科の学生チームが優勝しました。

コンテストの内容は、1名につき300万円を仮想資金とし、期間内(今回は2021年10月28日~2021年12月6日)に名古屋証券取引所上場銘柄を対象としたバーチャルな売買を行い、300万円の元手から何%の収益を得たかを競うというものです。

生活環境学部 生活マネジメント学科 古寺浩教授の勧めでチーム戦に参加した同学科2年生の曽山杏里さん、中澤朋花さん、山田菖姫さんの「かぶがんばり隊」チームが、全国89チームの中で見事優勝。仮想資金300万円3名分=計900万円を運用して+69.50%の収益を得ました。

また、3年生の新美巴英さん、平野ともかさん、山内実央令さんの「優勝は私たちがいただくわっ」チームが3位、2年生の朝倉萌絵さん、鬼塚明衣さん、熊崎留美奈さん、下村珠生さんの「ごはん」チームが7位、2年生の大岩倫子さん、中野菖さん、山田あゆみさんの「ファーストペンギン」チームが9位に入賞してランキングボードを賑わせました。

前回はコロナ禍で中止となった表彰式が、オンラインにて2021年12月27日(月)に開催される予定です。優勝チームの学生たちは「毎朝6時に起きて、企業の適時開示情報や海外市場の主要指標を分析しました。」「最終盤での強気の買いが功を奏しました。」と戦いを振り返ってくれました。