2021年11月1日(月)、本学にて名古屋鉄道株式会社と広告研究会が、瀬戸線を中心とする新しい名鉄利用促進をテーマにした産学連携プロジェクトを始めるにあたって、現在の名鉄の広告・利用促進活動のオリエンテーションなどキックオフミーティングを実施しました。

名古屋鉄道株式会社からのご出席は、中部地区を管轄する中部支配人室営業課主任 中根民雄さま、主任補佐 中森孝さま、大曽根幹事駅営業主任 岩本明光さまの3名。

中根さまからは「コロナの影響により、鉄道利用のお客様が減っています。金城学院大学の学生のみなさんにとっても関係が深い瀬戸線の利用促進のため、広告やイベント等を、学生目線より企画していただき、コラボが出来ることを期待しています」とお話がありました。

広告研究会の活動をプレゼンした広告研究会会長の国際情報学部3年 柴田真衣さんは「広告研究会の活動に興味を持っていただき、産学連携活動を名古屋鉄道さまと一緒に行えることがとても楽しみです。ミーテングでは、名古屋鉄道さまから瀬戸線の現状などをお聞きして、私たちも普段から瀬戸線を利用される方にさらに瀬戸線を好きになってもらいたい、途中下車をして瀬戸線沿線の街を楽しんでほしいと思いました。学生視点で瀬戸線を応援できるような企画のアイデアを膨らませ、ご提案できたら嬉しいです。」と話してくれました。

また、ミーティングに参加した国際情報学部3年 吉田明華さんは「名古屋鉄道さまとの活動は今回が初めてのことになりますが、私自身とても楽しみにしています。今回のこのプロジェクトを成功させていきたいと思っています。 」と決意を話してくれました。

 

庫元正博教授は「広告研究会は、地域や社会貢献を目的とした産学連携活動に取り組んでおり、名古屋市、瀬戸市、中日ドラゴンズ様などと産学連携活動に取り組んできましたが、今回、学生が日々お世話になっている名古屋鉄道さまとの連携プロジェクトになるので、部員たちも身近であり意欲的に取り組んでくれると思っています。」と語っています。



<参加した広告研究会 学生>
文学部 外国語コミュニケーション学科3年 内藤日南子さん
国際情報学部 国際情報学科3年 吉田明華さん、山元智代さん、柴田真衣さん

国際情報学部 国際情報学科2年 小栗治子さん
人間科学部 現代子ども学科2年 鳥居万椰さん

国際情報学部 国際情報学科1年 坂東優奈さん、戸崎かのんさん、森下彩世さん、米光和奏さん