2021年8月28日(土) 生活環境学部 生活マネジメント学科 小田奈緒美ゼミ・古寺浩ゼミの学生6名(4年生:吉田光里さん、3年生:絹川愛佳さん、高木乃衣さん、新美巴英さん、平野ともかさん、2年生:曽山杏里さん)が、尾張旭市子ども学習支援にて開催された"夏祭り 防災ワークショップ"イベントにボランティアとして参加しました。

イベントの目的は、防災について学び合うことと地域貢献でした。防災について学び合うワークショップとしては、「防災おりがみ」と題して、子どもたちが広告や新聞紙を使って簡易防災スリッパや紙皿を作ったり、「防災カルタ」で災害時に気を付けるべきことを学んだりしました。地域貢献としては、近隣の保育園の園児たちにプレゼントする水風船をたくさん作りました。ワークショップ会場には、ホットプレートを使った「たません」づくりコーナーも設置され、参加した子どもたちとスタッフ・ボランティアたちが試行錯誤しながら美味しい「たません」づくりに挑戦しました。

 今回の昼食は、近隣の企業よりいただいた防災備蓄食の炒飯でした。開封して保存剤とスプーンを取り出し、お湯を注いで15分待つと美味しい炒飯ができます。お湯が使えない場合は、水を注いでも30分で炒飯ができます。唐揚げとフルーツポンチ、そしてこの炒飯が当日のお昼ご飯でした。

なお、当日は緊急事態宣言下でしたので、検温、マスク+マウスシールド、手指消毒、施設・設備の消毒、換気といった感染防止対策を徹底し、子どもたちを午前の部と午後の部に分けて密にならないようにしながらのイベント実施となりました。