2019年8月9日(金)「第4次みんつく(*)×金城学院大学橋川ゼミ合同チーム」企画で、「街歩き探検隊」を実施しました。

街歩きで回ったお店などの情報は、障害者や高齢者、ベビーカー利用者、外国人など多様なユーザーが外出時に求める情報を共有するアプリである「Bmaps(*)」に投稿するという企画。当日は、普段、東区で福祉活動をされている住民の方々、お仕事をされている中小企業の方々、車椅子を利用している人や、子どもをベビーカーに乗せて参加される方々、そして本学学生11名を含め31名が参加し、猛暑の中4つの班に分かれて地域を歩きました。

途中、名古屋は喫茶店が多いということ、そして暑さが厳しいということもあって、各班、必ず喫茶店に入って休憩をする、というミッションが課され、コーヒーや紅茶をいただきながら交流を深めつつ、アプリに投稿をする場面も。

振り返りの時間では、本学の学生は参加した皆さんの前で「普段と違った視点で街を歩くことで、これまで気づかなかった段差などに気づくことができた」といった感想を述べました。

*みんつく
「みんなでつくろうわがまちひがし」の略で、名古屋市東区社会福祉協議会が中心となって策定された地域福祉活動計画の策定に携わった地域住民、関係者の方々で構成されています。

*Bmaps