犬山市観光協会が開設したウィズコロナ時代に対応したオンライン商店街『尾張犬山onlineふるさと市』に関して、同協会と連携し町づくり協力している国際情報学部 庫元正博教授3年ゼミ生がECサイト制作に協力したことが、2021年4月28日(水)の中日新聞に取り上げられました。

犬山市観光協会の後藤さまからは「庫元ゼミの協力もあってオンライン販売(ふるさと市)がスタートしました。観光業界も先が見えない厳しい状況が続いています。多数を占める小規模店舗が希望をもって事業活動を継続していくためにも、これからが本番です。ゼミ生には情報発信のつなぎ役として今後の活躍を期待しています。」とコメントをいただきました。

 ゼミ長の国際情報学科メディアスタディーズコース3年の土川京香さんは「私たち3年ゼミ生として記念すべき初めての活動で、このように新聞に取り上げられたことをとても嬉しく思っています。ECサイトを日常的に使う側である私たちの視点を活かすために様々なことを学び、1店舗ずつの取材を通して得た経験・知識はとても貴重なものだと実感しています。今後も、3年ゼミ生が一丸となって、学ぶ姿勢と楽しむことを忘れずに取り組んでいきたいです。」話してくれました。

打合せ中の犬山市観光協会の後藤さま(右)と株式会社デザインモリスの代表取締役 荒川夕嘉さま

発表中の土川京香さん

庫元教授は「広告とマーケティングを学ぶゼミ生にとっても、実践的な学びを体験できることだけでなく、犬山の観光事業に従事する方と学生が真剣に交流することで、大きく成長する機会をいただけており、指導教員としてもたいへんありがたいです。」と話してくれました。

庫元3年ゼミ生と後藤さま、荒川さま

庫元ゼミはこれからも犬山市の観光とECサイトの発展のために、継続して協力していきます。

庫元正博教授3年ゼミ:岩田理紗さん、沖野日々季さん、小川桃佳さん、桐山亜里紗さん、権田遥香さん、忠内美咲さん、塚本朝香さん、土川京香さん、米盛桜都さん、渡邉舞さん


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