本学では、国際交流サポーターズ“KING”の学生が主体となり、コロナ禍で途絶えてしまった海外からの受入留学生との交流や対面での国際交流イベントを、海外協定校の学生とオンラインでの交流会を設けることで継続しています。2020年度後期から新たに開始したこのオンラインイベントは、オーストラリア、イギリス、韓国の各大学の日本語を学ぶ学生と金城生を対象としてこれまで4回行ってきました。参加者はオンラインビデオツールを使い、開催当日は互いに自宅から参加します。

韓南大学とのオンライン交流イベントの様子

タスマニア大学との交流イベントで司会進行を務めるKINGリーダー

各イベントでは、KINGのリーダーの学生たちがリーダーシップをとり、企画・参加者の募集をし、相手大学の代表学生とメール等で打ち合わせを重ね、当日のイベントの司会やクイズ進行、グループトークのファシリテーターも務めました。全体でのミーティングでは、お互いの大学紹介や雑学クイズで盛り上げ、グループトークでは学生同士の気楽な交流の場の提供を行い、延べで85人が参加してくれました。

2021年3月24日(水)の中日新聞では、「コロナ渦中、広がるオンライン留学 各大学が臨場感模索」と題して、名城大学、皇學館大學、信州大学、愛知学院大学など各大学の海外の現地と映像でつないで行ったプログラムや授業が紹介されるなか、本学も海外協定大学の学生とのオンライン交流会を企画・実施したことが紹介されました。

記事はこちら中日新聞Web)

2021年4月には、フランスの協定大学の学生とのオンライン交流イベントを実施を予定しています。在学生は、学部学科や学年を問わず参加申し込みができます。

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