今月12月の日曜日及び12月25日(金)に、ららぽーと愛知東郷で開催中のイベント「クリスマス・フェス」に、本学の7つのサークルと3つのゼミが参加しています。

これまで12月6日・13日・20日の日曜日には、モダンアンサンブル、書道部、BEAT(ダンス)、コメディ探検隊(パフォーマンス)、Majorette♡Amies(チア)、グリークラブが出演。今年披露できなかった練習の成果を発表し、さながら、金城学院大学の学外クリスマス・イベントの感を呈しています。

いよいよ、12月25日(金)の15時からは、ハンドベルクワイアが出演しクリスマスを祝します。この他、国際情報学部の佐藤奈穂ゼミがカンボジア支援活動をする「DIAGIRL」によるアクセサリーショップを展開。全体のプロデュースや司会・進行は同学部の磯野正典ゼミ生が担当しています。

参加した、国際情報学部 加藤瑠美さんは「企業と連携を取りながら運営する立場になったのは初めてでした。周りに助けてもらうことばかりでしたが、基本的なマナーから人間関係まで多面的に成長することができました。」と話してくれました。また、同学部2年の樋口絢奈さんは「前期ゼミから取り組んできたプロジェクトがようやく花が開いたという達成感も感じました。産学連携という形で社会に足を踏み込むことによって、ただ単にイベントを成功させる事だけではなく、ビジネスである事を念頭に置き、どのようにしたらお客様を楽しませながら購買意欲に繋げるかというマーケティングの思考が養われた貴重な経験となりました。また、白紙の状態からスタートして、企画を立案し、ステージに出演する部活や企業との様々な調整、MCや各担当者の当日の役割分担など、綿密な準備を一から行ったことで、多くの人の支えや知恵が集まってイベントは成り立つのだと実感しました。」と話してくれました。

尚、本イベントは、会場では観客数の制限(検温・消毒)や、客席との距離を保ち、完璧なソーシャディスタンスなどのコロナ対策を遵守して実施されています。