
国際情報学部の中村健司ゼミは、教育支援NGO「Kamboo Project」と連携し、カンボジア・シェムリアップ州のTropeng Thom小学校で3〜6年生を対象に体験型授業を実施しました。
カンボジアでは暗記中心の学びが一般的です。そこでゼミ生たちは「遊びながら学ぶ」「体を動かしながら学ぶ」ことを大切に、子どもたちが学ぶ楽しさを実感できる授業づくりに取り組みました。授業はすべて英語で行い、クメール語への通訳はKamboo Projectのスタッフが担当してくれました。
同国の教職課程の開発経験を持つ教員の指導のもと、ゼミ生が企画・実践した授業は次の3つです。

お店屋さんごっこを取り入れ、日常生活でよく使う英単語を遊びながら学ぶ授業です。
お客さんと店員になりきってやりとりするうちに、児童は自然と英語を口にし、単語を覚えていきました。

本学食環境栄養学科の協力を得て作成した脚本をもとに、ゼミ生と教員、Kamboo Projectのスタッフが三大栄養素の基本を学ぶ寸劇を演じました。児童が栄養クイズに答えるたびに勇者がパワーアップし、最後には魔王を倒すというストーリーです。
物語に参加しながらクイズに挑戦することで、食べ物と体のつながりを楽しく理解する時間となりました。

体育祭形式のチーム対抗競技を通して、規律を守ることや仲間と協力することの大切さを楽しみながら学ぶのがねらいです。
どのチームも声を掛け合い、一丸となって競技に挑む姿に、会場は大いに盛り上がりました。

これらの授業は児童や先生方から大変喜ばれ、学校から公式の感謝状をいただきました。
【中村健司ゼミ】
大内さゆりさん、佐藤美夢さん、SOTELO REYES KIARA ALEXAさん、南陽葉里さん