2025年3月26日から29日に大阪で開催された日本薬学会第146年会において、薬学部薬学科6年生(発表時は5年生)の渡會比那さんと茂木日那さんが行った研究が、学生優秀発表賞(ポスター発表の部)を受賞しました(ポスター発表審査対象演題1,318件)。

〈演題名と発表者および共同研究者〉
「近接依存性標識法を用いた中皮腫の薬剤耐性に関わる因子の同定」
〇渡會比那1)、〇茂木日那1)、前田 徹1)、関戸好孝2)、佐藤龍洋2)
1)金城学院大学薬学部、2)愛知県がんセンター研究所

この発表は、前田研究室の渡會比那さんと茂木日那さんが愛知県がんセンター研究所分子腫瘍学分野の関戸好孝先生、佐藤龍洋先生のご指導の下、卒業研究として行ったものをまとめたものです。
耐性機構の解明を目的として、ビオチンを用いた近接依存性標識法を用いて新規治療標的因子を同定したものです。この研究成果は、悪性中皮腫の新たな治療標的の探索が可能になると期待されます。

薬学部では、薬剤師受験資格を得られるのみならず、創薬研究に参加することが可能です。また、これら研究活動とその過程を通じて問題解決能力を身につけることで、社会のニーズに応える優秀な人材を育成しています。