2月下旬が暖かく、3月上旬は少し寒く、また春の陽気になってソメイヨシノの開花を迎えました。ソメイヨシノよりちょっと早くコブシが咲き始めました。(写真右)薬用植物園のコブシはなかなか花がつかない木でしたが、今年はたくさん蕾がついて膨らんできています。コブシは、ふわふわの毛に包まれた蕾(写真下左)がふわふわの部分も込みで炎症を抑える作用を期待したシンイ(辛夷)という名前の生薬になります。筆者はこの蕾の生薬が小動物みたいで結構お気に入りです。
下右の写真は大学の最寄駅からの通学路にある街路樹のシデコブシ。こちらはもっと咲き誇っていますね。東海地区の固有種で準絶滅危惧種だそうな。これの蕾は生薬にはしません。
ところで、コブシの花って、鳥?他の動物?にとっては美味しいのでしょうかね?実は植物園のコブシの花の写真を撮った翌朝、この花はおろか、膨らみかけの蕾もほじられて食べ尽くされていました。もっと咲くのを楽しみにしていたのに残念。自然相手なので、致し方ないです・・・・・

