2026年2月7日(土)、日本語日本文化学科の桐原健真教授が、東北大学国際分家研究科で開催された公開ワークショップにおいて、「近代日本における教祖と経典の語り」と題して講演しました。

講演では、近代日本における儒学/儒教の脱宗教化過程を明らかにするとともに、こうした潮流が、他の宗教(仏教・神道・キリスト教)においても広くみられたことを指摘しました。

また講演後には、諸星大二郎(1949)『孔子暗黒伝』(1978)における、オカルト的な孔子描写を紹介した上で、出﨑統(1943~2011)監督のNHKアニメ『孔子傳』(1995)を視聴し、「人間孔子」表象などについてフロア全体で討議を繰り広げました。