
このたび、生活環境学部食環境栄養学科の河野有華助教の研究課題が、ホクト生物科学振興財団「令和7年度 ホクト生物科学振興財団助成」に採択されました。
本助成事業は、バイオテクノロジーを主体とする調査・研究・技術開発等において新規な内容を擁し、将来にわたってバイオテクノロジー等生物科学の研究開発に一定の貢献をすると認められるものに対して贈呈されるものです。
今回採択された研究課題は、「食事誘発性MASHにおける霜降りひらたけの肝臓保護作用とメカニズムの解明」です。 本研究では、代謝機能障害関連脂肪肝炎(MASH)に対する霜降りひらたけの病態抑制効果を明らかにすることを目的としており、新たな食事療法の開発に貢献するものです。