2025年12月5日(金)より、あいち小児保健医療総合センター内のクリスマスツリーに、国際情報学部 遠藤潤一ゼミの3年生5名が制作したプロジェクションマッピングが投影されています。
本作品はアトリウムに設置された高さ約3メートルのクリスマスツリーを対象に制作したもので、「あわてんぼうのサンタクロース」の楽曲をイメージしたストーリーとなっています。
学生たちは9月から制作に取り組み、11月には現地での確認なども行いながら制作を行ってきました。白色のツリーに映像を投影するだけでなく、家の形や円形のパネルを合わせて設置することで、細かい表現ができるように工夫しています。
遠藤潤一ゼミは、2015年よりあいち小児保健医療総合センターと共同研究を行っており、これまでにも手術室の恐怖感を和らげる映像などを制作してきました。今後も小児医療における映像やメディア技術の応用について、共同で研究を行う予定です。

