本学生活環境学部の浅野友美講師と、近畿大学大学院生物理工学研究科の財津桂教授らの研究グループが、国際学術誌 "Journal of Proteome Research" に研究成果を公表。
本研究では、全身性炎症モデルマウスの脳(大脳・海馬・小脳・視床下部)の代謝物を、研究グループが独自に開発した手法(PiTMaP)で解析したところ、大脳に特異的な代謝異常が起こることが明らかになりました。
この代謝異常が神経障害につながる可能性が示唆され、全身性炎症から神経障害が生じる機序の解明に貢献することが期待されます。
研究成果の詳細はNEWS RELEASEをご覧ください。
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