2025年11月9日(日)、東谷山フルーツパークにて食環境栄養学科の3年生が食育講座を開講しました。
東谷山フルーツパークで収穫された梅シロップを使ったフルーツスカッシュを飲みながら、果物の機能性を学ぶ講座で、小さなお子様には東谷山フルーツパークで採れたりんごを実際に手に取ってもらい、りんごの手触りや香りもいっしょに体験してもらいました。

補助者も含め5名のチームで食育講座の企画から指導案、指導媒体作成、実施まで一丸となって取り組みました。
食育講座のリーダーであるTさんとMさんは「管理栄養士には必要な伝える力や相手の気持ちを推し量る力が必要だと理論として学んでいたことの重要性を再認識できました。またチームで活動する場合のリーダーとしての役割と気配りの重要性も実践で学ぶことができました」と語ってくれました。

金城学院大学は、実践活動を通じた教育研究活動により、自ら学びを高める管理栄養士を涵養しています。