
MACHIKOYAみんなでつくるわくわくスマイル夏まつり
2025年8月24日(日)、名鉄瀬戸線・大森・金城学院前駅直結のMACHIKOYAで「MACHIKOYAみんなでつくるわくわくスマイル夏まつり」が開催されました。
国際情報学部 小室達章ゼミの3名の学生が中心となって企画・運営し、地域の組織や子どもたちと協力して創りあげた夏まつりです。
当日は、かき氷屋さん、スーパーボールすくい、サメ釣り、うちわ作り、お菓子すくいの5つのブースが登場しました。
子どもたちは笑顔と歓声に包まれながら、夏のひとときを楽しみました。
子どもスタッフ14名の挑戦
今回の夏まつりの特徴のひとつは、子どもスタッフ14名がブース運営に参加したことです。
「いらっしゃいませ!」と元気な声を響かせ、景品を手渡す姿はとても頼もしく、来場者からも「子どもたちが主体的に関わる夏まつりはいいですね」という声をいただきました。
小室ゼミからは、加藤萌香さん、馬場実咲さん、鳥居あいさんの3名が参加しました。
子どもスタッフと協力しながらブースを運営し、最後には一人ひとりに感謝状を手渡しました。
「自分が夏まつりを支えたんだ」という誇らしい気持ちが、子どもたちの表情からも伝わってきました。
猛暑の夏、屋内で深まるつながり
例年以上の猛暑となった今年、屋内スペースMACHIKOYAでの開催は、子どもたちや保護者にとって安心して楽しめる場となりました。
「暑さを気にせず過ごせた」という声もあり、親子で快適に参加できる夏まつりとして、地域のつながりを深める新たな形を提示する機会になりました。
ケーブルテレビの取材も
当日は、グリーンシティケーブルテレビの取材も入りました。
番組「そらまめ通信」では、夏まつりの様子や学生へのインタビューが放送されます。
今回の取材を通じて、地域の方々にMACHIKOYAでの活動を知っていただくきっかけになりそうです。
学びとつながりを生む夏まつり
MACHIKOYA夏まつりは、大学生が学んだことを地域で実践し、地域から学びを得る場でもあります。
それ以上に、学生たちは、地域の人々と協働することで、共に場をつくる大切さを実感しました。
地域にとっても、大学生と一緒に夏まつりをつくることは、新しいつながりを生むきっかけとなっています。
MACHIKOYA代表の加藤隆介様からも「学生さん自身にも、小学生のスタッフにも、特別な体験に繋がりました。これからも色々なプロジェクトをご一緒したいです。唯一無二の夏休みの素敵な想い出を、皆さん、ありがとうございました!」とコメントを頂きました。
おわりに
今回の夏まつりでは、学生・子ども・地域が交わりながら、多くの笑顔と学びが生まれました。
このような貴重な機会をともに創り上げてくださったMACHIKOYAのみなさまに心より感謝申し上げます。
小室ゼミでは、2026年度から新設される経営学部においても、MACHIKOYAさんと協働しながら、地域とのつながりを深める取り組みを続けていきます。


