
8月4日〜6日の3日間、金城学院中学・高校・大学によるコラボイベント「金城グッズをつくろう2025」を開催しました。今年で2年目となるプロジェクトには63名が参加し、オリジナル金城グッズの企画・提案に挑戦しました。
制服や校舎をモチーフにしたブックカバー、ステンドグラスをデザインしたコップ、金城やキリスト教行事を盛り込んだスケジュール帳など、魅力的なアイデアが多数生まれました。
このプロジェクトの目的は、
1. アイデアを形にする力を養うこと
2. 年齢や立場を超えた多様な人との協働力を培うこと
の2つです。
参加者たちはグループワークを通して、自由に意見を交わし、互いに協力しながら提案を練り上げていきました。時には真剣な議論も交えながら、目標に向かって協力し合う姿が印象的でした。
また、卒業生でデザイナーのNAMIKOさんがアドバイザーとして参加し、企画から商品化までのプロセスを紹介するとともに、各グループを回って丁寧に助言を行いました。今年も、この中からいくつかのアイデアを実際に商品化できればと考えています。
このプロジェクトはまさに世代を超えたプロジェクトです。金城学院の「つながり」を大切にしながら、学生・生徒の成長を応援していきたいと思います。


