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2025年、戦後から80年という大きな節目の年を迎えるにあたり、国際情報学部の都築ゼミでは「現代の若者の戦争に対する関心の薄さ」に課題意識を持ち、活動しています。

その一環として、都築ゼミでは「戦時中20歳だった女性と、現代の20歳の女性が“恋バナ”がしたい」というユニークなテーマのもと、当時を知る100歳の方々に取材を実施してきました。得られた証言をテトラ東京さんの協力のもとAIを活用し、戦時中の20歳の女性を再現しました。

そして今回、そのAIによって再現された戦時中の20歳の女性と、都築ゼミの現役学生による対話が、FM AICHIにてラジオ番組として放送されることが決定しました。番組内では、「恋愛」という普遍的なテーマを切り口に、戦時中の若者の感情や価値観、そして当時の日常生活に迫ります。

「戦争を単なる歴史上の出来事としてではなく、現代を生きる私たちの視点からあらためて捉え直すことで、若い世代に“当時”をよりリアルに感じてもらいたい」そんな想いが本企画に込められています。

戦後80年の節目に、「恋の話」から戦争を考える。過去と現在、そして未来をつなぐ、新たな形のラジオ番組。ぜひご視聴ください。