文学研究科社会学専攻の院生が『比較福祉社会学の展開』刊行記念イベントに登壇 | News

2025年6月21日（土）『比較福祉社会学の展開―ケアとジェンダーの視点から』（新評論）の刊行を記念したトークイベントが、紀伊國屋書店新宿本店9階イベントスペースにて開催されました。

本学大学院文学研究科（社会学専攻）からは、共著者として加藤典子さん（社会福祉士／博士後期課程在籍）と乙部由子先生（非常勤講師／名古屋市立大学大学院経済学研究科研究員）が登壇しました。また、文学研究科（社会学専攻）修了生の嶋守さやか先生（桜花学園大学教授）も登壇しました。

本書の編著者であり、本学の大学院教育に長年ご貢献いただいた西下彰俊先生（東京経済大学教授）のコーディネートのもと、社会学者の上野千鶴子先生（東京大学名誉教授）をお迎えし、「おひとりさまの介護とジェンダー」をテーマに、介護や地域生活、ケアの担い手について活発な対話が交わされました。