とても暑いには違いないものの、梅雨あけ宣言があった割には蒸し蒸しして湿度が高いと思っていたら、今週は雨がち。本当は梅雨の中休みだったのじゃないの、と思いつつ。

さて、この蒸し暑さの中でバジルが花をつけ始めました。バジルの葉は皆さんイタリアンのお料理でお馴染みのハーブですね。このバジル、シソ科の植物で、まさにシソやハッカ類などと全く同じ形の花をつけます。(右の花) その上、非常にいろいろな品種があるらしいです。実は昨年、バジル由来の食品添加物の成分研究を行ったときに、4種類のタネを取り寄せて栽培を始めました。よく見かけるのが、どうもイタリアンラージリーフ(右)という品種か、ジェノババジルという品種(下左)のようです。他にも紫色の花の咲くタイ・スイートバジル(下右)のもあるらしいです。