6月27日(金)、静岡市のホテルグランヒルズ静岡で開催されたイベント「デジタルで変える社会が未来を創る」にて、本学の特命副学長・安田孝美が基調講演に登壇しました。
本イベントは、総務省東海総合通信局および東海情報通信懇談会の主催によるもので、情報通信分野における最新の取り組みや課題について議論が交わされる貴重な場となっています。当日は約90名が参加し、生成AIやデジタルツインに関する専門的な内容が共有されました。

安田特命副学長は、「デジタルツインが拓く産業への可能性」と題した基調講演に登壇し、デジタル空間上に実世界を再現する技術「デジタルツイン」が、製造業をはじめとする多様な分野でどのように活用され得るのかを解説。また、自身が委員長を務める「中部圏デジタルツイン推進準備委員会」の設立趣旨や、今後の人材育成の方向性についても紹介しました。

このイベントの様子は、同日放送の静岡テレビのニュースでも取り上げられ、生成AIの仕組みや活用例についての説明とともに、今後の社会におけるデジタル技術との向き合い方の重要性が広く伝えられました。

金城学院大学では今後も、情報技術の社会実装や教育・研究の発展に寄与する取り組みに積極的に関わってまいります。

静岡テレビでの紹介の様子(一部)はこちら