6月28日(土)に慶應義塾大学三田キャンパスにて、金城学院大学相川ゼミ、二松学舎大学古田ゼミ、慶應義塾大学長野ゼミによる合同ゼミが開催されました。
今回は、政治学者ヤン=ヴェルナー・ミュラーの著書『ポピュリズムとは何か』をテキストに、学生たちがそれぞれの研究発表。その後、活発なディスカッションを繰り広げました。
ゼミに参加した学生たちは、欧米そして日本における民主主義とポピュリズムの関係について深く掘り下げて学びました。代表制や法の支配、移民問題、教育問題など、多岐にわたる現代社会の重要課題とポピュリズムの関連性について理解を深める貴重な機会となりました。
この合同ゼミを通して、学生たちは異なる視点や専門分野を持つ学生との交流から多くの刺激を受け、知見を広げることができました。