看護学部では、1〜4年次のすべての臨地実習において、クラウド型臨地実習支援システムを活用した実習を行なっています。全国の中でも本学の看護学部は臨地実習のDX化に先進的な取り組みをしており、注目されています。実習記録のデジタル化によって、実習記録作成の負担が軽減されたり、学生と教員、臨地実習指導者の連携がスムーズになったりと効果的な実習での学びが展開されています。

医学書院「看護教育」 Vol.66 No.3 2025年 06月号
【インタビュー】 金城学院大学の実習記録電子化──学生・教員・指導者をつなぐDX
藏本直子准教授、鍋島純世講師

特集1 看護教育DXを進める為のビジョンと構築  1ページ目