梅雨入りしましたね。この時期の爽やかな色の花をご紹介。

昨年7月に「亜麻色」の語源のアマの実をご紹介しましたが、今回はその花です。少し紫がかった水色、涼しげで爽やかな感じの色です。この花、咲いている時間がとても短く、朝、花が開き、陽が高くなると散り始めて午後には残り少し、夕方には花がなくなっているという状況になります。風が強い日には昼休みには”花がない!”という儚さです。見るなら朝イチです!

これがこのあと実を結んで、それが薄茶色のいわゆる亜麻色の実になり、その実から亜麻仁油(フラックスオイル)がとれます。