2025年06月1日(日)、大学院文学研究科博士後期課程(社会学専攻)修了生の金秀英さんが「専門社会調査士」資格を取得しました。

「専門社会調査士」は社会調査協会が認定する資格制度で、毎年全国で約50名の方々が論文審査を経て取得します(「正規」区分の場合)。取得を支援する参加大学院は全国で69大学あり、本学は東海地域の参加大学院 (6大学)のひとつです(2025年度時点)。

金秀英さんは、2025年3月に本学の大学院文学研究科博士後期課程(社会学専攻)を修了し、現在は本学の研究員として研究活動を継続されています。

専門社会調査士は大学院での学びが求められる資格ですが、本学では、学部学生が目指せる資格「社会調査士」の取得支援を人間科学部多元心理学科が行っており、例年多数の方が取得されています。
今後も本学から専門社会調査士、また社会調査士の取得者が生まれ、社会で活躍されることを望んでおります。

※イラストは京都通信社作成 社会調査協会サイトから転載。