国際情報学部都築ゼミの2〜4年生の26名が、昨年行われた「白山銭湯 湯まつり 2022」に引き続き、地域住民の親交を深めるためのイベント「2023 夏祭りin 白山温泉」を企画・実施しました。
「愛知県公衆浴場業生活衛生同業組合」理事でもある白山温泉の店主、飯田宗一郎さんと都築教授が知り合ったことがきっかけで、昨年に引き続き今年も開催されました。

事前告知のために、ゼミ生がネットニュース(名駅経済新聞)の取材を受け、Yahoo!ニュースなどで紹介されました。
また、まつりの準備のため、当日運営する射的や魚釣りなどの準備に努め、昨年よりも遊びの種類を増やしました。

7月16日のまつり当日、白山温泉のある枇杷島小学校学区を中心とした多くの子どもたち・親子連れが白山温泉に足を運び、今年も500名以上の方に参加いただきました。今年は会場を屋外の駐車場に移し、遊びのブースにはたくさんの子どもたちで埋まりました。
学区のお父さん達(枇杷島とうちゃんずクラブの方々)や有志の方々とゼミ生が焼きそばやポップコーン、フランクフルト、かき氷を運営。まつり終盤には完売し、来場された方々が満足そうにまつりを楽しんでいる様子が見られました。子ども達がゼミ生の真似をして、「魚釣り」を作って楽しんだご家庭もあったそうです。

 「若者にも銭湯を広めたい」という思いから始まった白山温泉の夏祭りに、ゼミ生は今後も企画・運営に携わり、地域の親交を深める恒例行事として定着するよう盛り上げていきます。