三宅克己氏(1)と池戸義隆氏(2)をお迎えして、車いすバスケットボールの特別講義を開講しました。この特別講義は、パラスポーツ指導員の資格取得を目指すコミュニティ福祉学科の1・2年生を対象に開講。

初めて車いすバスケットボールを体験する1年生は、パラアスリートの巧みなボールコントロールと車いすの操縦テクニックに驚きを隠せなかった様子。中級パラスポーツ指導員を目指す2年生は、講師の先生方のお手伝いをしながら、車いすバスケットボールの奥深さをあらためて実感。
学生たちは、選手の声を直に感じながら、パラスポーツを学んでいます。

(1)三宅克己氏は、パラリンピック3大会に出場経験のある元日本代表のアスリートで、東京2020パラリンピックではNHKラジオ放送で男子車いすバスケットボールの全試合の解説を担当。

(2)池戸義隆氏は、車いすバスケットボールチーム「岐阜シャイン」の創設者。選手として活躍するだけでなく、地元岐阜県内の小・中学校や社会福祉協議会などが主催の講演会において講師としても活躍。