国際情報学部・磯野正典教授担当「放送番組制作論」「ジャーナリズム論」では、毎年、テレビ・ラジオ・新聞各社の制作現場からゲストをお招きして授業をしています。これまでに東海テレビ・東海ラジオ・CBC・中京テレビ・三重テレビの各局や、中日・朝日・読売の各紙から毎年ゲスト講師に来て頂いています。

今年は5/29に東海テレビ・速水里彩アナウンサー、6/1にはCBC・後藤克幸特別解説委員をお招きして授業を行いました。

東海テレビ・速水里彩アナウンサー

速水アナは担当教員の磯野教授のゼミ一期生・金城OGです。授業ではアナウンサーを目指していた当時の速水さんと磯野教授の熱烈指導話や、アナウンサーの楽しさ、大変さ、意義や責務などについて、師弟関係ならではの興味深いトークが展開され、学生たちは釘付けになりました。

3年の杉山結梨さんは
「速水さんは学生時代、常に自分の取り組みや、感じた事を文章化していたそうです。文字化して見える化する事が、考えを整理し、思考を深め、それが自分の財産になるという話を聞いて私は直ぐに実行しています」
また、同・小川叶愛さんは
「元々アナウンサーを目指していて、現役でしかも地元のアナウンサーからお話を聞けてとても貴重な機会でした。アルバイト先でイベントのMCを担当する機会があり、講義でおっしゃっていた準備のお話を活かして行きたいです」と授業の感想を話しました。

 6/1の 後藤特別解説委員の授業では、専門の医療問題についてジャーナリストとしての活躍ぶりや、医療現場の諸問題について幅広くお話を聞く事ができました。また、解説委員の存在意義やニュース番組おける役割などについても話され、貴重な時間を過ごすことができました。さらに、総務省発表資料を元に原稿を書いたり、独自の視点からの特集を考えるなど、参加型の授業に多くの学生が興味を持ちました。

CBC・後藤克幸特別解説委員

3年の加納杏那さんは、
「特に印象に残ったのは、同じ日、同じ一次資料から作られた新聞各社の記事に、社ごとの書き方や論点の違いを発見しました。そこに各担当者独自の視点が明確に存在しています。何事も自分の興味分野に留まらず、広く社会に目を向ける必要性を感じ、これから行動して行きたいと思いました」
 2年・米津茉依さんは、
「マスコミの存在意義は、事実報道のみならず世論の注目や意見を集める事、問題解決に向けた提案報道を含め、情報によって社会が改善するよう後押しをする事です。そのためには、常にアンテナを張り、自分自身の視点で社会の様々な問題に意見を持つ必要があります。私は今まで、社会問題を掘り下げた事が余り無く、今後、マスコミの視点で問題一つ一つに意見を持ち、当事者が納得する解決策を提案できるよう深く問題を追求します」
と語り、自身の目標も定めたようでした。

後期「マスコミ論」「起業論」でも、磯野教授の授業ではゲスト講師を迎えた授業が計画されています。このように国際情報学部では各種実務者や専門家をお招きした特別授業を毎年実施しています。