3月29日(水)に株式会社魚国総本社と食環境栄養学科3年生が、スマートミールのメニュー開発のための交流会をWEBで行いました。3年生8名それぞれが、2023年度に株式会社魚国総本社が事業展開している事業所給食で販売を予定し、健康な食事・食環境の認証制度「スマートミール」の条件でメニューを考案。 魚国総本社の管理栄養士・栄養士たちのプロの目からの意見をいただき交流をはかりました。

今回の交流会に参加したのは安部舞花さん、小林舞依さん、千葉優萌子さん、北條萌衣さん、水野文菜さん。参加できなかった近藤日向さん、村上葵さん、山本綾音さんが考案した献立についても意見交換し、8種類の献立を事業所での提供に向けてブラッシュアップされました。8種類すべてについて原価、調理工程、食材の季節感などの具体的な改善案やアドバイスにより、管理栄養士になるための給食経営管理をさらに掘り下げることができました。

4月から4年生になった8名は、事業所で販売される日を楽しみにしながら、卒業研究のとりまとめなど最後の学年での学びを続けています。金城学院大学では、管理栄養士との交流を通じて、自分がめざす管理栄養士像をイメージして学び続ける教育を行っています。