国際情報学部 庫元4年ゼミは、犬山市観光協会が立ち上げたコロナ禍での観光事業者支援のECサイト「尾張犬山onlineふるさと市」に当初より参加協力していますが、2023年3月20日(月)CCNet~犬山チアーズのマジでイチオシ!~にて、愛知県犬山市にある中部魚錠株式会社様の取材と番組出演をしました。

中部魚錠㈱は創業明治40年、水産物を中心に「食」の流通を通して豊かな食文化を提供してきた会社です。鮮魚の卸売をはじめ、寿司屋、居酒屋、テイクアウト寿司など幅広い業態の中で今注目を集めているのが、魚屋さんの手作り 犬猫用おやつ『とっとまんま』です。

番組では、愛犬家の伊藤社長が大切な家族(愛犬・愛猫)のために、新鮮なキハダマグロの血合いを原料として保存料、着色料など無添加のおいしくて健康的なおやつとして開発したいきさつを、庫元ゼミの忠内美咲さん、小川桃佳さんが取締役管理本部長の伊藤友哉様にインタビューしています。

取締役 伊藤友哉様

伊藤友哉様からは「この『とっとまんま』は、おいしくて健康的なおやつとしてだけでなく、今までは捨てていたまぐろの血合いという部位を余さず活用することで、今でいうSDGsな活動にもなっています。また犬山市のふるさと納税の返礼品にも登録させていただいており、人気商品になっています。ECサイト『尾張犬山onlineふるさと市』でもお買い求めいただけます。」と話していただきました。

左から小川さん、忠内さん 

取材・出演した国際情報学部4年 忠内美咲さんは「“いらっしゃいませ!”という声が聞こえてくる明るく活気のある店内で、楽しく取材をさせていただきました。取材させていただく中で、お客様とお話しされている様子を見て、お客様とのコミュニケーションを大切にしていることを知ることができました。また、一つずつ手作業で魚を捌いている様子を見て、心を込めて商品ができているので、1人でも多くの方に、愛犬や愛猫のための“とっとまんま"を手に取っていただけると嬉しいです。」と話してくれました。

同じく国際情報学部4年 小川桃佳さんは「今回は中部魚錠さんで、尾張犬山onlineふるさと市で実際に販売されているとっとまんまの製造過程を見学させていただいたり貴重なお話をたくさんお聞きすることができました。私もとっとまんまを愛犬のプチ贅沢としてプレゼントしたいと思いました。実際にこの放送を観ていただき、たくさんの方々に『とっとまんまを買いたい!』と思っていただけたら嬉しいです。」と話してくれました。
 

今回撮影したウィークリーいぬやま~犬山チアーズのマジでイチオシ!~の放送予定は2023年6月24日です。
これまで放送したものは、CCNet WebTVにてご覧いただけます。

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