英語英米文化学科の授業「サービスコミュニケーション論」では、7月8日にゲストスピーカーによる講演を実施しました。
ゲストスピーカーとして、JALふるさとアンバサダー 中部地区担当の日本航空現役客室乗務員をお招きし、演題「日本航空 客室乗務員の仕事と地域事業」についてお話しを伺いました。
英語英米文化学科の1年生から3年生までの110名の学生が聴講しました。

客室乗務員のお仕事紹介では、すべてのお客様に快適な空の旅を提供する“サービス要員”としての任務以外に“保安要員”としての重要な任務を果たすため日々訓練し、実践力を磨いているお話しを伺いました。また、実際にお仕事で活用できる語学力を身につけるために、学生時代に行った勉強方法も伺いました。

さらに、JALふるさとアンバサダーとしてのお仕事は、日本航空中部支社の皆さんと一丸となり地域の価値をみつけて広げる取り組みをされています。コロナ禍で打撃を受けた中部地区の観光業界や企業との地域特産品を使ったコラボ商品の企画・開発・販売などを行い、SDGs の目標項目の達成にも取り組んでいます。
日頃からSDGs の取り組みを学び興味を持つ学生にとって、金城学院大学生として地域のなかでどのように社会と関わっていくかを考える有意義な講義となりました。