さまざまな日本語教育の現場を扱う講義科目「日本語教育の諸問題」では、7月28日に子どもや生活者の日本語教育に携わっている渡部真由美先生をお呼びし、お話しを伺いました。

愛知県には、外国籍の方が東京都に次いで2番目に多く住んでいます。子どもや生活者に対しての日本語教育は、愛知県内においても重要な課題になっており、様々な団体が県内の多くの自治体で活躍しています。
そのような、子どもや生活者の支援の現場について、日本語教育を軸に多くのお話しを伺いました。
活発な質疑応答が行われ、学生も興味を持って聞いてくれたようです。

本学の日本語教育関連科目では、このように、日本語教師が活躍する様々なフィールドの現場についても扱っています。これまで、日本語学校、大学、介護施設で活躍する日本語の先生のお話を聞いています。