広告研究会はテレビ愛知㈱が放送している名古屋の文化やグルメを全国に広めるご当地アニメ、「八十亀ちゃんかんさつにっき」のヒロイン八十亀ちゃんを応援する活動をしています。応援動画をテレビ愛知Locipo(ロキポ)や広告研究会YouTubeチャンネルで配信、金城祭はじめ学内イベントでの応援活動などをテレビ愛知㈱と連携して実施してきました。

今回は、広告研究会が、「八十亀ちゃんかんさつにっき4さつめ Blu-ray発売記念」のファンイベントにテレビ愛知㈱様から八十亀ちゃんを応援してくれている学生団体ということで、依頼をいただき参加しました。 2022年7月3日(日)、原作著者の安藤正基氏やアニメ総監督のひらさわひさよし氏、声優の方々が出演するイベント前に、東別院ホールほぼ満員のお客さんの前で、これまでの応援動画やイベントの紹介、広研の活動紹介などを発表しました。

右から広告研究会会長 戸崎かのんさん 井戸咲和伽さん 濵口雅子さん

発表は会長と1年生二人が参加。テレビ愛知㈱デジタルネットワーク局コンテンツビジネス部プロデューサー斎藤健志様からは「準備期間が短い中、とてもしっかり落ち着いて発表されていて感心致しました。動画や番組を作っているだけですと、実際に見ている人が現実にいることを忘れがちです。リアルなイベントは、ファンの方の熱量を直に感じることができる貴重な機会だと思っています。今回の経験を通して、エンタメ業界やコンテンツ作りの魅力を少しでも感じてもらえて皆様のこれからの進路に役立つことがあればとてもうれしく思います。」とコメントをいただきました。

国際情報学部2年の会長 戸﨑かのんさんは「たくさんのファンの方々の前で発表するのは緊張しましたが、温かい拍手で迎えていただき、とてもうれしかったです。先輩方が繋いでくださった縁があったからこそこのような貴重な経験をすることができました。広告研究会の八十亀ちゃん応援プロジェクトは新企画も進んでいます。今後もっともっと八十亀ちゃんを応援、盛り上げていきたいです。」と感想を話してくれました。

国際情報学部1年の井戸咲和伽さんは「ステージに立って発表することがなかなかないことだったので、とても緊張しました。しかし、司会の方やお客さまの温かいフォローや拍手をいただきながら発表することができました。聞いてくださっているお客さまの反応を見ながら話すのは、どんな興味を持ってくださるのかを知る良いきっかけになりました。なかなか出来ない経験をさせていただき、とてもありがたかったです。」。

同じく1年の濵口雅子さんは「このイベントに参加させていただいて、八十亀ちゃんのファンの方々がとても温かいと感じました。今は声が出せないので拍手だけでしたが、終始拍手に包まれていたイベントで、とても楽しく、時間があっという間に感じました。改めて、八十亀ちゃんはたくさんの温かいファンの方々に支えられているのだと思いました。また、このような八十亀ちゃんのイベントが開催される機会があればぜひ参加したいです。」と話してくれました。


広告研究会はこれからも名古屋観光文化交流特命大使、八十亀ちゃん及びアニメ『八十亀ちゃんかんさつにっき』を応援していきます。

この活動は、テレビ愛知㈱様・愛知県立田金高校様(八十亀ちゃんかんさつにっき4さつめ製作委員会)のご協力のもと実施しております。
©安藤正基・一迅社/愛知県立田金高校