文学部外国語コミュニケーション学科の小野純子ゼミ(専門演習(1):2年生)では、『台湾を知るための72章』を読んで、台湾に関する知見を深めています。

ここ数年、名古屋にも「台湾料理」「台湾デザート」「台湾ドリンク」など、「台湾」とつくものが増えてきました。名古屋観光の定番でもあり、色々な国の文化が混ざり合った街である大須で「台湾」を探してみました。(調査は2グループに分かれて行い、第1弾です。)

今回お話を伺ったのは、「台湾屋台 SARIKAKA」の張さんです。
張さんは、台湾・花蓮のご出身で日本在住20年以上の方です。学生たちは、事前に張さんへのインタビューのためにそれぞれ質問を考えました。

「名古屋(大須)」で台湾屋台を開いている理由、客層、台湾人からの評判、コロナ禍の状況そして、張さんのご出身である台湾・アミ族についてもお話を伺いました。コロナ禍では、「台湾」に行くことができず、現地の味を求めに来るお客さんが増えたそうです。

インタビュー調査の最中も、台湾人のお客さん、日本人のお客さんが多く訪れていて、「台湾グルメ」の人気の高さが窺えました。

大須の台湾調査第2段は、台湾デザートの定番〇〇を予定しています。