さまざまな日本語教育の現場を扱う講義科目「日本語教育の諸問題」では、5月12日の日本語学校の先生をお呼びしたセッションに続き、5月19日には国内の医療系大学で留学生に日本語を教える先生をお呼びし、お話しを伺いました。

日本語教師としての大変さ、楽しさ、キャリア構築の仕方に加え、大学ならではの魅力についてもお話し頂きました。日本語の授業を受けなくなっても、夢に向けて頑張る留学生の様子が見られるなど、教えること以外の楽しさも教えてくださいました。

先生は、これまで多くの大学で教えて来られており、大学によっても対象となる学生や専門、ニーズが違うこと、日本で大学の日本語教師として働くことについてもお話しくださいました。

女性の先生だったこともあり、学生は、自分の目指すキャリアと重ね合わせながらお話しを伺えたようです。

引き続き、「日本語教育の諸問題」では、さまざまな分野で活躍する日本語教師のお話しを伺う機会を用意しています。

5月12日のセッションについては以下よりご覧いただけます。
「日本語教育の諸問題」に日本語学校で活躍する日本語教師の先生がゲストスピーカーとして参加