研究所について

キリスト教文化研究所とは

 キリスト教文化研究所の目的は、「広くキリスト教の宣教及びキリスト教文化に関する学術研究・調査を行うほか、国内外の大学及び研究機関との交流を図り、学術文化の進展に寄与するとともに、本学の教育と研究に資すること」にあります。

金城学院大学キリスト教文化研究所のあゆみ

1995年 4月1日 初代所長に眞山光彌就任
8月17日 開所記念「キリスト教と文化」公開講演会
「アジアの平和と人権」
台湾基督長老教会元総幹事 高 俊明
10月26日 研究発表会
「エリアス・B・インスリー ─アニー・ランドフルの先駆者─」
所長 眞山光彌
1996年 1月11日 研究発表会
「バーゼル宣教会と戦責告白」
客員所員 横手征彦
4月1日 2代目所長に岩田淳二就任
『米国南長老教会ジャパン・ミッション宣教師人名事典』刊行のためのプロジェクトチーム結成
7月5日 研究発表会
「北米における新しい宣教の試み ─Gospel & Our Culture Network をめぐって─」
所員 藤井 創
11月12日 公開講演会
「日本の近代化とキリスト教─その歴史と展望」
聖和大学教授・同志社大学名誉教授 竹中正夫
12月13日 研究発表会
「聖書の翻訳とシェークスピア」
所員 楚輪松人
1997年 7月18日 研究発表会  
「『バクスター ・ ピューリタニズム論』考」
所員 今中比呂志
1998年 1月23日 研究発表会
「カントの理性信仰と人間の根本悪」
所長 岩田淳二
7月14日 研究発表会
「イエスの譬における様々なイエス像」
所員 竹田伸一
11月17日 公開講演会
「イメージと癒し─傷ついた癒し人の像をめぐって」
京都文教大学長・同志社大学名誉教授 樋口和彦
1999年 2月9日 研究発表会
「キリスト教の二つの流れ─尊者ベータとノーサンブリア─」
所員 天野紘一  
4月1日 3代目所長に藤井創就任
11月30日 公開講演会
「キリスト教と戦争」
米国サンフランシスコ神学大学教授 ウォルター・デイビス
12月2日 研究発表会
「人はなぜ福祉にかかわるか─コミュニティ・オーガニゼーションとキリスト教の思想─」
所員 柴田謙治
2000年 3月 『米国南長老教会ジャパン・ミッション宣教師人名事典 1885〜1993』発行
11月14日 研究発表会
「キリスト教とことば―社会言語学的視点から―」
所員 若月 剛
11月30日 公開講演会
「戦後の新宗教の平和思想―国民的使命としての世界平和建設」
南山大学人文学部キリスト教学科助教授 ロバート・キサラ
2001年 4月1日 4代目所長に若月剛就任
7月2日 研究発表会
「現代のエキュメニカルな宣教論との対話─デイビット・ボッシュの 『宣教のパラダイム転換』 を手がかりにして」
所員 藤井 創
11月8日 公開講演会
「つくられこわれたもののために─ミルトン『楽園失われたり』」
愛知教育大学名誉教授 原田 純
2002年 7月2日 研究発表会
「インドネシア社会とキリスト教−バンチャ・シラ体制の破綻とSARA−」
所員 橋 重孝
11月14日 音楽会
「Claus Ocker教授によるバッハのカンタータ演奏」
独唱 元愛知県立芸術大学客員教授・元大阪音楽大学客員教授 クラウス・オッカー
指揮 西岡正臣 合唱 カンタータクラブ・コール
演奏 カンタータクラブ・オーケストラ
2003年 2月18日 研究発表会
「古英語期におけるキリスト教語彙の借用」
所員 天野紘一
4月1日 5代目所長に金承哲就任
7月7日 研究発表会
「クローン時代におけるキリスト教」
所長 金 承哲
11月24日 公開講演会
「反ナチ抵抗牧師の決断─ヒトラー暗殺・クーデタ計画への参与─ 」
 四国学院大学社会学部教授・四国学院キリスト教教育研究所所長 山ア和明
2004年 3月26日 特別プロジェクト講演会
「建学の精神を考える」
愛知三愛福祉会理事 尾崎志満子
6月1日 公開講演会
「ハンセン病文学とキリスト教」
恵泉女学園大学日本文化学科教授 森田 進
7月13日 研究発表会
「同性愛者とキリスト教」
所員 藤井 創
11月12日 研究発表会
「宗教における生と死」
所員 横手征彦
12月3日 公開講演会
「難病患者の心理・社会的問題とソーシャルワーク」
金城学院大学教授 浅野正嗣
2005年 6月9日 研究発表会
「フォースターの長生きの秘訣─自己差別化学問のすすめ─」
客員所員 ドライデンいづみ
7月28日 研究発表会
「中世仏教説話における女性と蛇─無住『沙石集』を中心に─」
客員所員 筒井早苗 
10月27日 シンポジウム
「宗教の見る現実、科学の見る現実」
スイス・バーゼル大学名誉教授、元スイス国会議員 ハインリッヒ・オット 他
2006年 7月 10周年記念論文集『宗教・科学・いのち』出版
12月7日 公開講演会
「中世日本宗教文学における代受苦─『一遍聖絵』と『とはずがたり』」
名古屋大学文学研究科教授 阿部泰郎
2007年 4月1日 6代目所長に竹田純郎就任
9月26日 公開講演会
「生と死の現在 ─〈間〉へのまなざしから─」
静岡大学 創造科学技術大学院・農学部(兼任)准教授 竹之内裕文
10月31日 公開講演会
「生命倫理とキリスト教 ─ 過去、現在、そして展望」
関西学院大学神学部教授 土井健司
11月15日 公開講演会
「科学技術と人間の尊厳」
立教大学名誉教授 関 正勝
12月20日 シンポジウム
「知の統合へ向けて」
南山大学教授 横山輝雄 他
2008年 5月31日 「宗教と科学」プロジェクト 第1回
シンポジウム「知の統合に向けて」合評会
7月5日 「宗教と科学」プロジェクト 第2回
「社会生物学(動物講堂生態学) における動物と人間」
中京大学教授 桑村哲生
7月12日 「宗教と科学」プロジェクト 第3回
「F. ヴァレラにおける科学と宗教」
東北工業大学教授 野家伸也
9月24日 公開講演会
「椎名麟三『美しい女』論」
三重大学人文学部教授 尾西康充
10月28日 公開講演会
「遠藤周作の文学における宗教的視点」
南山大学宗教文化研究所非常勤研究員 長谷川恵美
11月22日 梨花女子大学共催 日韓シンポジウム
「知の統摂・統合について ─韓国と日本におけるE.O.ウィルソンの理解を中心にして」
12月5日 12月5日  公開講演会
「聖女ジャンヌ・ダルクの文学」
金城学院大学文学部講師 北原ルミ
2009年 6月5日

研究発表会
「社会生物学の発展とそれが人間社会研究の将来の方法に与える影響   ─ 一動物行動学者の見方」

名古屋大学名誉教授 伊藤嘉昭

2010年 11月16日

公開講演会
「聖書が示すいのちの尊厳  〜いのち、なぜ大切、どう大切、どれほど大切?」

小さないのちを守る会代表 水谷 潔

 

2011年 7月29日

研究発表会
〈発表1〉
 キリスト教系高齢者福祉施設における文化活動と『つながり』の生成
──旭丘の家(函館市・カトリック)の実践から学ぶ──
金城学院大学現代文化学部教授  柴田 謙治

〈発表2〉
 ハンセン病に関する薬学的キリスト教文化研究
 ──レビ記の遵守によってハンセン病患者を隔離から開放できた──
金城学院大学薬学部准教授  野田 康弘

 

2012年 5月29日

講演会(キリスト教の時間共催)
「正しく畏れる −何がフクシマを生んだのか?」
桃井 和馬(報道写真家・ジャーナリスト)

7月5日 オルガンレクチャーコンサート(キリスト教の時間共催)
「オルガン、平和への祈り」
小川有紀(玉川聖学院、日本基督教団下谷教会オルガニスト)
2013年 7月30日

公開研究会

<発表1>
新約聖書時代の乳香の薬用法
講師:野田康弘氏(薬学部薬学科教授)

<発表2>
ハヴェルによるファウスト劇「誘惑Pokouseni(1985年)」に関する考察
講師:野田伊津子氏(キリスト教文化研究所客員研究所員)

<発表3>
林熙國氏の講演を聞いて―日韓長老教会史の差異について―
講師:落合建仁氏(文学部講師)

<発表4>
キリスト教学とは何か
―A・フォン・ハルナックのベルリン大学全学講義『キリスト教の本質』の事例
講師:深井智朗氏(人間科学部教授)

11月21日

公開講演会

講師:赤江達也  (台湾・国立高雄第一科技大学助理教授・社会学専攻)

演題:「紙上の教会」と日本近代化  ―無教会研究から日本キリスト教史へー

コメンテーター:岩野祐介   (関西学院大学神学部・大学院・准教授)