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今週から「アドベント」の期間に入りました。

夜もすっかり寒くなり、街も少しずつクリスマスの雰囲気を感じるようになってきましたね。

そのクリスマスですが、実は12月25日の当日はもちろんですが、それまでの準備期間がとても大事な期間であると考えられています。

キリスト教の教会のカレンダーでは、クリスマスイブ直前の日曜日から数えて4週前の日曜日から(今年は11/27から)クリスマスまでの、クリスマスの準備を始める期間を「アドベント」と呼びます。でもアドベントは、ツリーを飾ったり、カードを書いたりするためだけの期間ではないのです。

 「アドベント」はラテン語で「近づいて来る」とか「迫ってくる」という意味の言葉です。何が近づいて来るのでしょうか?
 神からの「救い主」が近づいて来るということです。ですので、「アドベント」は私たちの心に救い主を迎える準備をする時として大事なのです。

 「アドベント」は、アドベントクランツにキャンドルを4本立てて、毎週日曜日に1本ずつ灯していく習慣があります(キャンドルが5本の場合は、最後に中央の5本目をイブもしくはクリスマスの日に灯します)。これも、キャンドルの光は、私たちを照らす救い主を表していて、キャンドルの光が1本ずつ増えて行くのは、救い主が近づいて来るのを表しているのです。

そのキャンドルには、それぞれに名前と意味が付けられています。

・1本目「預言のキャンドル」
  「希望」を意味し、キリスト(救い主)による希望ある未来を願って灯します。

・2本目「天使のキャンドル」
  キリストによって与えられる「平和」を意味し、家族の平和や世界の平和を願って灯します。

・3本目「羊飼いのキャンドル」
  キリストによる「喜び」を意味し、日々楽しく喜んで生活できることに感謝して灯します。

・4本目「ベツレヘムのキャンドル」
  「愛」を意味し、周りに愛を注いで生きていることに感謝して灯します。
  ベツレヘムはキリストが誕生した村の名前です。

・5本目「キリストのキャンドル」
  イエス・キリストの誕生を祝うために灯します。

クリスマスの1ヵ月も前から当日に向けて準備をすることで、日々の生活に感謝しながら生きていくという大切なイベントが「アドベント」なのです。

 11/28(月)には、金城学院大学のエラ・ヒューストン記念礼拝堂前のクリスマスツリーも点灯され、イエス・キリストのご降誕を、喜びつつ待ち望む時期に入っています。