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生活環境学部

食環境栄養学科

定員
80名
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現代人の健康を支える管理栄養士に。

健康寿命を延ばすには、病気の予防という観点から食生活や栄養の正しい知識を広めるポピュレーションアプローチが不可欠です。食の持つ力を活用できるよう、高度な専門知識を身につけ、豊富な実験・実習、企業や地域とのプロジェクトを通して実践力を養います。食に関わるあらゆる分野で健康づくりに貢献できる管理栄養士を育てます。

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学問のトビラ

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News&Topics

学科の強み

  1. 管理栄養士国家試験で
    高い合格率!
    10年以上、全国平均合格率を上回っています。国家試験に向けて万全にサポートします。

  2. 産官学協同プロジェクトで
    実践的に学ぶ
    メニュー開発や食育活動など産官学協同プロジェクトに積極的に参画。実社会で学習成果を発揮し、新たな学びにつなげます。
  3. 豊富な実験・実習で
    プロとしての実力UP
    実験・実習を通して専門知識・技術を習得。学外の施設・機関で管理栄養士としての実践力を養います。

学びの内容

3つの領域に関わる専門的な学びとポピュレーションアプローチを通して管理栄養士としての資質を磨きます。

学びの内容の図

ピンチアウトして内容をご確認ください。

最新設備が揃うW3棟の実験・実習室

給食経営管理実習室

食品製造工程での危害要因を分析するHACCPに沿った設計で、大量調理の設備を備えています。調理学実習や給食経営管理実習を行います。

SAT食育システム

対象者が選んだ食品模型をセンサーに乗せ、栄養価計算とその食事のバランスをチェック。本学科では、栄養指導の学びの一環として本システムを導入しています。

応用栄養学実習室

ライフステージや疾病(糖尿病、高血圧、腎疾患、肝疾患など)に合わせた調理ができる設備を有し、応用栄養学や疾病別栄養管理の実習を行います。

基礎学生実験室

食品や生体成分の分析機器や生体組織の観察を行う顕微鏡などを設置。栄養学、食品学、生化学、解剖生理学の実験実習を行います。

科目ピックアップ

解剖生理学(1)(2)〈1・3年次開講〉

ヒトのつくりと働きを知る

人体の構造(解剖学)と機能(生理学)の基礎知識を学びます。細胞レベルから組織、器官までの構造を把握し、機能を理解することで、人体の全体像をつかみます。人の健康や病気を知る上で重要な科目です。

調理学〈1年次開講〉

安全で美味しい食事設計とは

食事設計において重要な調理について、食文化、献立立案、食材の選択・購入・保存、調理操作、盛り付け、供食方法の面から学びます。食材の調理特性や栄養特性、人体への影響を学び、食事の設計力を養います。

食品学(1)(2)〈1年次開講〉

食品の知識は栄養の基本

食品の変遷や食物連鎖、食品に含まれる栄養成分や嗜好成分への理解を深めます。調理・加工過程での食品成分の変化や、食品成分が健康に与える影響と疾病予防の役割も学び、現場での応用力を身につけます。

進路と資格

目指す進路

  • 病院で医療チームの一員として患者の栄養管理を行う管理栄養士
  • 福祉施設で入所者の栄養ケアを行う管理栄養士
  • 社員食堂で従業員の健康管理を行う管理栄養士
  • 栄養教諭
  • 企業での研究や開発 など

資格等一覧

  • 取得できる資格
  • 受験・申請・基礎資格が得られる資格
  • 管理栄養士
  • 栄養士
  • 食品衛生監視員任用資格(公務員採用後)
  • 食品衛生管理者(任用資格)
  • 栄養教諭一種免許状

任用資格とは、その業務に就いた時に発効する資格です。

資格取得に際しては、任用資格を除き別途費用が必要になる場合があります。

専門的な知識を生かし、食品関連企業や病院・福祉分野に多数就職!

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