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教育理念

金城学院大学は、プロテスタント・キリスト教の精神に基づいた女性のための高等教育機関です。1889年、 アメリカ人宣教師アニー・ランドルフが私邸の中に設立した「女学専門冀望館」をルーツとしていますが、当時のわが国は女性への教育に対する社会的認識はまだ低く、「女子に学問は無用」などと言われていました。

そのような環境に負けず、アニー・ランドルフは聖書の教えに基づいて、名古屋の女性に教育を施しました。女性の権利と責任、つまり女性が持てる力をしっかりと社会で発揮しなければいけないこと、そして世界の平和に貢献しなければいけないことを教えました。

そして戦後間もない1949年、金城学院大学が設立されました。単科(英文学部英文学科)から始まった本学も、次第に教育の幅や奥行きを広げ、また2005年には本学初の理系学部となる薬学部が開設されるなど、今日では東海地区随一の女子総合大学となりましたが、建学の精神は脈々と受け継がれています。

金城学院大学は聖書の教えに基づいて、豊かな人間性と深い専門的学識をバランスよく兼ね備えた女性を送り出すことを目的としています。そして21世紀社会の「地の塩」「世の光」となってくれることを、本学の祈りとしています。このために「主を畏れることは知恵の初め」を金城学院のスクールモットーとしています。

スクールモットー

主を畏れることは知恵の初め。(「箴言」 第1章7節)

金城学院のスクールモットーは、旧約聖書の言葉です。「主を畏れる」の「主」とは、キリスト教では神を指し、「畏れる」とは、この世に命を与えられている存在(人間)としての分をわきまえ、へりくだることを意味しています。

「知恵の初め」の「知恵」とは、単に知識だけではなく、熟慮と慎重さをもって生きることへ導く賢さをも示しています。この知恵を得るために、私たちは生の真の意味と目的に目覚めなければならないでしょう。「初め」とは、そのような深い知恵を探求するすべての営みの出発点、基礎、原理を意味しています。

キリスト教主義に基づき、真理を探求する私たちの大学での教育と研究の活動は、すべてこのスクールモットーのもとに展開されています。