ラクロス部谷澤 友希さん

2017年に制作した記事です。

谷澤 友希さん

~ 私の「KINJO DAYS」~

自分を変えてくれたこのチームで最後まで戦い抜く。
谷澤 友希さん

私は小学校から高校までずっとソフトボール部に所属し、スポーツ漬けの毎日を過ごしていました。金城学院大学に入学する時、ラクロス部の輝かしい成績や、日本代表の卒業生もいることを知り、自分の可能性を試してみたくなり、ラクロスを始めました。
ラクロスはチームの連携が不可欠なスポーツであり、チームの歯車がピッタリ噛み合って、鮮やかな連携から得点した時が本当に嬉しい瞬間です。また、金城ラクロス部は在学生や卒業生を含め、とても多くの方に応援していただいており、450人もの方が応援に駆けつけて下さった時もありました。大きな声援をいただいた時は、誰かに応援してもらえることの幸せを全身で感じた瞬間でした。

谷澤さんは一度始めたことはとことん突き詰める性格で、2年生、3年生の時に、日本代表選考に招集されるなど、チームのエースに成長。攻撃を引っ張るアタックリーダーの役割を担っています。
ラクロス部は40名の部員が所属し、谷澤さんを含む幹部が部の運営や試合の戦術の全てを担っています。谷澤さんは、チームのリーダーに指名された時、「言いたくないことも言わなきゃいけないのがリーダー」と覚悟を決め、細かいミスを厳しく指摘したり、一つ一つのプレーにこだわり抜いてきました。
練習や試合中は厳しいリーダー、オフになれば本来の親しみやすいキャラクターと、自分をうまく使い分けながらチームを引っ張っていくことを学んだそうです。

そんな谷澤さんを支える言葉は…

~ 私の「強く、優しく。」~

強く、優しく、魅力ある人、魅力あるチームであれ!
谷澤 友希さん

これは、金城ラクロス部で毎日練習前に円陣を組んで唱和しているラクロス部の理念です。
この理念の意味は、ラクロスだけを頑張ればいいとか、試合に勝てれば良いというわけではなく、人として魅力的で、チームとして魅力的であり続け、誰からも応援していただける存在でいよう、という想いが込められています。
そのために、決してあきらめず最後までやりきる強さと、互いを励ましあえる優しさを持とうと決めてこれまで活動してきました。

ラクロス部の理念は、谷澤さんたちが中心となって、今年新たに作られました。いつも応援してくれている人々の大切さを知っているからこそ、その声援に相応しい女性、チームであり続けないといけない、という同じ思いを持ちたかった。と谷澤さんは語ります。
そのような理念があるからこそ、チームメイトは時に厳しく指摘し合い、苦しい時は励まし合い、最後まで戦い抜く力を持ちました。
谷澤さんは今シーズンで引退ですが、ラクロス部で培ったリーダーシップは、これからもずっと、谷澤さんの人生を支えてくれることでしょう。

がんばれ、谷澤さん。