9月30日(月)に、食環境栄養学科3年生の食品学・調理学・給食経営管理のゼミ生23人が、ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社から講師を迎えて、「レモンのチカラ」講習会を受講しました。

レモンのキレート作用によりカルシウムが溶けやすくなることなど、大学での学びを実験やレモンを使った調理実習を行うアクティブな学習で管理栄養士養成課程の学びを深めました。参加した学生たちは、レモンの減塩効果を実際に食べて感じるという学びは、今後自分たちがおこなう食育活動に役立つので、企画の際に取り入れたい、と語っていました。

金城学院大学の管理栄養士養成課程は、専門分野のゼミが合同で、食品企業等とコラボレーションして研究や社会活動により社会貢献しています。

11月3日(日)には、東谷山フルーツパークで「親子で食育」講座を開催します。東谷山フルーツパークの果物とポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社より提供いただいた実習の食材を用いて、学生たちが子どもに適したドリンクの実習をその場で行います。ご期待ください。